[转帖]一个日本老师眼中的中国留学生。语重心长,说出了很多事实。

最近の中国からの留学生事情% d$ d% w2 q" Z! g0 |: K( x1 C
6 a( ~" g$ y9 v! ^0 ^. h4 L5 I目黒真実
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 最近の中国から来る留学生の一般的傾向として言えるのは、10年前のハングリーさがなくなったことだろう。よく言えば穏やかだが、悪く言えば野心や活力
. r; E& z+ g3 |が感じられない。昔は「いい暮らしがしたい。だから、何が何でもいい大学に入りたい」と考えるか、或いは「とにかく金をためる。金があれば何でもできる」
3 v+ o! g+ V5 I5 \, w; `0 Sと割り切ってアルバイトに励むか、いずれにせよ、「国へ帰って一旗あげる」といった気迫が伝わってきたものだ。しかし、最近の学生は、ちょっとがんばってq5 ]. d$ _+ HU. u6 A
成績が上がらないと思うと、すぐ諦めて「どこでもいいから、入れる大学はないだろうか?」と、いとも簡単に目標を下げてしまうし、金儲けに目の色を変えて
9 Y% J6 w' d" B+ M; \7 Oいる様子もない。全体が小粒になったという印象だ。1 F1 c% @9 t$ r1 w$ J
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8 U* I: F- a- u: L この10年の間に何が変わったのかと思うのだが、中国は一人っ子が多いこともあって、かなり甘やかされて育っているように見受ける。「小皇帝」と言われ' J: u7 k& y- O" C* e
ているらしいが、その実、親への依存心がきわめて強いのが特徴で、自分はこうしたいというしっかりした考えを持っていない。そのいい例が進学であるが、' Jn9 X1 X) ?2 m
「自分が何を学びたいのか、自分が将来したいことは何か」というしっかりした考えを持って日本に留学した学生は、クラスの一割もいないだろう。彼らの良し
0 ]/ \2 p: M- n7 V悪しの判断基準となっているのは「親の期待に沿えているかどうか」ということのようだ。そして、「いい大学に行ってほしい」という教育熱心な親の期待に押
0 o6 @$ W5 t& ]! iしつぶされそうになっている例さえ見受ける。
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Y1 I$ pu2 Y) d' O_% j. ] 今の中国の親たちは、70年代の日本の高度成長期の教育ママとほとんど変わらない。今や中国が世界の工場として高度成長を遂げているわけだが、「子供の* DY$ m" w- ^: `) }: I/ w
幸せ=高い収入=いい大学に進学させこと」という図式に当てはめて自分の子供を見ているようだ。これもかつての日本と変わらない。どうしてこうも共通の現3 j+ d! N: H) Z3 x" z
象が生まれるのか、社会学者にでも分析してもらいたいものである。
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5 z( K/ K4 d$ j" W) b5 z. l 話は変わるが、私は自分の子供(現在、高2)に「いい大学に行け」と言ったことはないし、「大学に行くかどうかはお前が決めること」と突き放している。
0 g0 p# n3 Y/ W9 u& I$ D' Rそのせいか、ボクシングのジムには熱心に通っているが、まったく勉強しない。夏休みはチャットや女の子とのデイトで忙しく、真夜中まで帰ってこないといっ
- S' y& L1 q1 A2 gた始末だ。一時は「高校を辞めてボクシングに専念したい」とまで言っていた息子が、最近になって「自分がしたいことが見つからない」と言い始めた。「ボク
0 z* e. m7 g) O- bシングの世界チャンピオンになるんじゃなかったのか」というと、「プロにはなれるし、日本チャンピオンなら、もしかしてなれるかもしれないが、それ以上は; ]) t4 V" v" \! ^
僕には無理だと思う」「日本チャンピオンどまりでは飯も食えない」と本音を吐いた。妻に似たのか、案外、現実的だ。それとも小さな挫折を経験したのだろう1 q' _8 r1 n& `8 Z+ n2 r( o( i2 qW/ D
か。5 A# I8 d& O+ q8 n
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 そのとき、僕は息子に言った。「何もやることがないんじゃ、大学に行くしかないね。大学は健康保険みたいなものさ。それをもっていても、普段は何の役に立たないが、病気のときは役に立つ。それに大学までは猶予期間だから、何をしたいのか、ゆっくり考えるんだね」
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2 C2 D, X3 w^4 `' Z5 Q& b すると、珍しく息子は素直に頷いていた。子育ては難しいし、どうすればいいなどと立派なことが言える僕ではないが、親には子供の将来を決める権利も、そ* \/ e8 p% h- q$ O: [
して僕にはその能力もないことだけはわかっている。なにせ、僕自身が大学中退で、すき放題をやってきたものだから、今更、息子に説教するわけにはいかない1 G- t; P7 D' J: r& _3 t! L
という事情もある。心配しながらも、見守っていることしか、親にはできないのかもしれない。
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 さて、話を戻すが、また大学受験のシーズンがやってきた。ある学生が、~~大学の△△科を受けるというものだから、「えっ?君が△△科を受けるの?どう& e' [# u& ]% N8 _- h7 m; q, e9 }( y( @
して?」と聞くと「入りやすいと思ったから」、「△△に興味があるの?」と聞いたら、「ううん、いい大学に行きたかったから」という答え。しかも、~~大6 q4 p2 b0 c) a1 L0 F3 `; Y7 T5 C
学の次はまた超有名な□□大学のぜんぜん違った学部を受けるという。有名大学志向だけがあって何を学びたいのかさえ考えていない学生の受験指導までしなく9 u1 C1 P* X* V5 l- X. }- ^
てはいけないのだろうかと疑問にさえ思う。その学生に書かせた志望理由書を読みながら、あまりの稚拙さに、あきれるやら、がっかりするやら。でも、それを
" L" P# _- n2 V書き直してやっている僕がいる。あぁ、ため息、ため息。4 \! V& a3 d6 }& }, H
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